子どもの病気

ループス腎炎

るーぷすじんえん
Lupus nephritis

分類:子どもの病気 > 泌尿器と性器の病気

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どんな病気か

 全身性エリテマトーデス(SLE)に合併する糸球体腎炎です。

原因は何か

 SLEは自己免疫が関係する原因不明の慢性炎症性疾患です。

症状の現れ方

 SLEは圧倒的に女子に多く、顔面蝶形紅斑、光線過敏症、関節炎、胸膜炎、腎障害、神経障害などさまざまな症状がみられます。

検査と診断

 自己抗体(抗核抗体、抗DNA抗体、抗リン脂質抗体)が陽性で、補体が低下していれば、SLEが疑われます。ループス腎炎は、尿検査と腎生検(組織をとって調べる)で診断します。

治療の方法

 副腎皮質ステロイド薬と免疫抑制薬の投与が主体ですが、治りにくく長い経過をたどります。SLEの死因の第1位は腎不全です。

病気に気づいたらどうする

 小児科を受診してください。

(新潟大学医歯学総合病院院長 内山 聖)